こんにちは
ここ数年 この時期になると必ず作っているものがあるんです
それは 赤しそジュース なのです
さっぱりしていておいしいのです
思い立ったので しそジュースについて あげてみますね
30 【 しそジュース 】
「 紫蘇 」 には 種類があるのですが
「 赤しそ 」は 薬効が強いそうで 「 青しそ 」は 栄養価が高いといわれているそうです
しそ には αリノレン酸が含まれ それが体内でイコサペンタエン酸に変化すると
アレルギー症状を緩和し 血液をサラサラにしてくれるそうで
それが 花粉症に効くと言われているそうですよ
香のもとのペリルアルデシドの防腐効果により 食中毒を予防
ポリフェノールの一種のロズマリン酸は 糖分と脂肪の消化吸収を防げたり
しそ には 利尿発汗作用のあるカルシウムも含まれているので
ロズマリン酸との相乗効果で ダイエット食品としても注目をされているそうな
ビタミンC 鉄分 カルシウム ミネラルなど 多くの栄養素があり
安眠効果 沈痛 解熱 貧血予防に期待なのだそう
・・いやぁ~ 知らないことがおおいいなぁ・・
ジュースに入れるお酢の酸は摂取量が多くなると 胃腸の粘膜を痛めてしまう恐れがあるようで
胃腸の弱い人には 体調不良の原因となりやすいよう
・・ですが
クエン酸には各栄養素の吸収を促進するだけでなく
タンパク質 でんぷん 脂肪等をエネルギーに変換してくれるので ダイエットにより期待
赤しそジュースは 赤紫色ですが 青しそジュースは 黄色になるようです
味は 赤しその方が独特の香りが強く 青しそはさっぱりしているようです
ではでは
「 赤しそジュースの作り方 」
用意するのは
赤紫蘇 400g
クエン酸(お酢でもOK) 2カップ
砂糖 500~800g
お水 2ℓ
1、紫蘇は葉だけにして 綺麗に洗っておく
2、大きめの鍋にお水を入れ沸かし 紫蘇を入れる
5~6分煮ると 赤紫蘇が青くなってくるので ざるにあげてよく絞ります
3、砂糖を入れて溶かし 灰汁が出てきたら取り除き 20分位煮る
4、最後にクエン酸(またはお酢)を入れて完成
自分好みで薄めて 氷と一緒に召し上がれ
(レモンを入れると 発色がより綺麗です)
保存は 滅菌した瓶に入れると 常温保存が可能です
夏バテ予防に おためしあれ~